京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

去年は、いろいろな方に徳泉堂の線香を使っていただき本当にありがとうございました。

それと、たくさんの応援のレビューをいただき本当にありがとうございました。

うれしいレビューをたくさんいただき元気をいただけました。

今年もみんなに喜んでいただける線香・お香・焼香を作って行きたいと思っています。

線香のことで、聞いて見たいことがありましたら何でも気兼ねなく聞いてください。

徳泉堂の線香のこだわり。

一番、すべてを手作りで、作ることにしています。

自分の手で、作ることでしか、線香の調子は、わからないので、どの工程も手でやります。

調合も、季節に合わした調合をしていきます。

そのためには、手で練って練り加減がわからないと季節に合わした調合ができないです。

手で練るとすごく力を使います。

初めてすると、筋肉痛になると思います。

途中で、バテてしまう方が多いと思います。

30分以上、ずーと練り続けるのは、かなりハードだと思います。

僕も初めのころは、クタクタだったので。

今でも、夜は、運動した後のように、ぐっすり寝れます。

徳泉堂の線香は、すべて手作りで作っています。

線香の調合、練り、押し出し、線香を板に移す、線香を乾かす、線香を束にまとめる、線香に紙を巻いてレッテルを貼り、箱に入れて完成です。

1人で、すべて作っていますので、一つ一つに丁寧になります。

それと、やっぱり時間がかかります。

また、このすぐに出来ない間が、また良いように感じています。

じっくり作る感じです。

料理では、しっかり煮込むみたいで美味しくなるみたいに、良い香りになるように作っていきたいです。

京都は、外国の人の観光がすごく多くなりました。

仕事場から、少し外を歩くと異国にいるかと思うぐらい、海外の人が多いです。

なぜか、地元にいるのに、海外旅行に行ってるみたいに感じるようになりました。

こんなに、外国の人が来ていると、海外旅行に行かなくて良いように感じます。

いろいろな国から、京都に来られるので、いろいろな魅力があるのだろと思っています。

人柄も気に入っていただければと思います。

米粉の線香を作っています。

注射器に練ったの指で押し出します。

このように出来る限り真っ直ぐになるようにします。

とにかく繋ぎが、米の粉だけなので粘りがすくないので、途中で切れないようにするのが難しいです。

とにかく一本一本にすごく集中しないときれいにでないです。

この注射器は、数年使っています。

結構丈夫です。

米粉の線香を気に入って使っていただける人が、多くなりもっと頑張って作って行こうと思っています。

いつも、出来るのを待っていただけるのに、感謝しています。