米粉 (まいこ)
線香アレルギーの人でも大丈夫なように、天然の材料のみを使い作っています。
化学物質の香りの材料とか化学物質の使ったものは、一切使ってないので、安心
して使えるように作りました。
線香アレルギーに一番安全な材料、白檀と米の粉のみで作っています。
なぜ、米の粉かは、つなぎの粉のタブの粉でアレルギーを起こされる方でも使って
もらえるように、つなぎの代わりになり体に安全なので米の粉にしました。
それに、なんと言ってもお香に色を、付けてないのが特徴です。
材用のままの色なので、安心してもらえるようにしています。
香は、白檀の爽やかな香と、米のほのかな甘さのある、さっぱりとした香です。
線香のアレルギー、線香の化学物質過敏症の方におすすめしています。
米粉 (まいこ)のこだわり
- 材料
この商品は、米の粉でつくりました。
米の粉は、材料的にもアレルギーにはなりにくい材料になりますの、安心してお使いいただけます。
なぜ、米の粉かと言うと、米粉はアレルギーになりにくい材料であると教えていただき、作ることにしました。
他の材料も教えていただいたのですが、中でも米の粉が粘り気がありまして、それなら何とか作れるかなと思い作ってみました。
作り始めた当初はうまくできず、思考錯誤の連続。
なんとなく料理を作っている感覚でやってみると意外とうまくでき、それで、商品することができました。
米の粉の中でも、珍しい
無農薬の米粉を使っているので農薬の影響も心配ありません。
香料も、同じように「白檀だけで、アレルギーになる人はあまりいないみたい。」と病院の先生も言っておられたので白檀にしました。
白檀も天然のいい材料で、
インドのマイソール産の
老山白檀と言う高級品です。
香りも合成のような香りではなく、自然な香りで飽きることのない、すごく落ち着いた香りで、爽やかな感じで、癒し効果もすごくある白檀です。
その、米粉と白檀の2種類だけを使ったら、アレルギーの人にも体に安全であると思い作りました。
米粉の線香には、着色も何もしていないので、材料のままの色になります。
米粉の線香では、米の粉と白檀とお湯のみで手で練りあげます。
- 製法
作る時は、とにかく丁寧に作っています。
なぜなら、米粉は粘り気はある方ですが、通常の線香を作るタブの木の粉と比べると、粘りが少なく、白檀と混ぜる時の混ぜ方がすごく難しいです。
失敗すると、粘土のように固まらずパラパラになってしまい、使い物にならなくなってしまうからです。
それなら、粘りが出る様に米粉を多く使ったらいいと思われるかもしれないですが、
米粉を多く入れ過ぎると、火をつける時にちゃんとに火がつかず、ついてもすぐに消えてしまいます。実は、色々やってみて米粉を増やしたらキレイにできましたが、燃えなくて だめでした。
それで、燃えるぐらいまで、少しづつ米粉の量を減らしていって、なんとかお香の三角になるようになりました。
でも、ほんの少しの量の違いで火が消えてしまうので、量の加減がすごく難しいです。また、季節によって粘り気が違い 本当にやっかいなのですが、四季のおかげで気を張ってお香を作れるので、いいことと考えて作っています。
特に冬は、気温が低いと すぐに材料が冷めるので粘りが出にくく難しいです。
米粉(まいこ)の線香
「米粉(まいこ)の三角のコーンタイプ以外は無いのですか?」とよくお尋ねいただきます。
ホームページには載せてないのですが、作っています。
線香のタイプは、注文を聞いてから作りますので、
1週間から2週間ぐらいのお時間がかかります。
米粉の線香の注文は、電話でもメールでもなんでも大丈夫です。
連絡をもらってから、いつぐらい出来るかと返事をしています。
お気軽に連絡をしてもらえればいいです。
米粉 線香(まいこ Maiko)
米粉の線香は、一本一本注射器で押し出しているので、どうしても線香が曲がっています。
一本一本を丁寧に気持ちを込めて作っていますので、いい香りがします。
無農薬の米粉と老山白檀を練り合わせて作った、アレルギーの人でも大丈夫な線香になります。
白檀と米粉の粉の2種類のみで作っていますので、線香アレルギーの方、化学物質過敏症の方でも安心して使ってもらえるように、とことん考えて作った線香になります。
香は、白檀の爽やかな香と、米のほのかな甘さのある、さっぱりとした香です。
白檀の香が、好きな人には、おすすめです。なぜなら、白檀と米なので、白檀本来の香が楽しめます。
香りは、白檀の香木を焚いたかんじで、爽やかな香りとほのかな米の甘さのある京都らしい香りになります。
リピートされる方が多い線香になります。
注文を聞いてから作りますので、1週間から2週間ぐらい作るのに時間がかかります。
商品の詳細
長さ |
5寸サイズ |
本数 |
30本入 |
値段 |
3,300円 |
三角のコーンタイプと比べると、線香のほうがかなり難しく、どうしてもきれいな真っ直ぐが作れないので、ちょっとだけ曲がったものになります。 香りは、何も変わらないです。
ちょっとだけ曲がる理由
米粉の粘りが、タブの木の粉よりも かなり弱く、木造の押し出し機で押し出しを何回もチャレンジしたのですが、
粘りがなくバラバラになって線香の形になりませんでした。
例えれば、お菓子のベビーラーメンみたいな感じです。
たくさん作れない理由。本当に1本ずつ作成。
そこで「一本づつなら、押し出せるのではないか」と考えて、注射器(針なし)で押し出してみたら、
なんとか線香のように真っ直ぐの形に出てきたので、時間がかかるが一本づつ押し出すことにしました。
それが、理由でどうしてもちょっと曲がったりします。
色々と工夫して作りますが、やっぱり多少は曲がってしまいます。
粘土を注射器で出すことを想像してもらえれば 解ってもらえると思いますが、本当にかたいです。
だから、一日に押し出せる量は 多く無く、限られてしまいます。
手が痛くなってしまいますので。
でも、気持ちを込めて一本づつ作っています。