京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。

線香は、材料によって香りが変わります。

一番の香りは、沈香になります。

2番目は、白檀になります。

どちらも線香では、欠かせない材料になります。

香りは、沈香、白檀は、まったく香りが違います。

沈香は、沈香でしか味わえない独特のな甘さの香りがあります。

白檀も、一緒で白檀でしか味わえない独特な爽やかな甘さの香りがあります。

徳泉堂では、沈香のみしか入ってない線香もあります。

白檀のみのもあります。

どの線香も天然材料で、作っていますので、材料の香りを楽しんでいただけます。

線香を板に並べている所になります。

これは、長寸用の板です。

長い線香を作っています。
　
松蔭の線香の長い線香を作っています。

ホームページに載っていないですが、長い線香も作っています。

今年は、7月から初めから、真夏日でずーと暑く蝉が、鳴かないなと思っていました。

やっと今日、朝からすごく蝉が鳴いていたので、蝉は、暑くなると土からでてくるのでなく、ちゃんと年月に合わせてでてくるんやと今日解りました。

米粉の線香を作りました。

無農薬の米の粉と、老山の白檀の2種類のみで、作っています。

本当に、材料の加減の難しい線香になります。

押し出しは、注射器なので、力加減が大事です。

一本づつ丁寧に引っ付かないように並べていきます。

間がら空いている所は、引っ付いてしまいましたので、外しました。

香りは、白檀の香を、とにかく堪能していただける線香です。

繋ぎの材料、米の粉のみで、香の材料は白檀のみだからです。

また、老山の白檀は、貴重な白檀で、最近では、数少ない白檀になります。

白檀の香りが、好きな方におすすめです。

長い線香を、作りました。

長さは、9寸です。

長い線香は、乾かすのが、難しいです。

なかなか、真ん中が乾かないので、やっと乾いてきたかなと思うと、端が反ってきたりするので、乾きのチェックを頻繁にしなければなりません。