京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。

京都は、7月に入り祇園祭の期間になります。

祇園祭の山鉾巡行は、毎年17日になりますので、日曜日から凄くたくさんの人が、来られると思います。

昨日、仕事の配達で、うろうろして、鉾の立ち上げを見てきました。

写真は、作っている最中の舟鉾になります。

みんなたくさんの人が、組み立ていました。

祇園祭が、近づくと暑い夏が、もうそこと思う時期になりました。

筑波嶺の線香を作って板に並べました。

2枚の写真は、作った初日と２日目の写真になります。

今週は、雨振りで湿度が高くて、乾きが悪いです。

この時期でしたら、２日で、ほとんど乾くのですが、雨が降ると乾くのに日にちがかかります。

徳泉堂は、自然に外で乾かしていますので、天気によって乾きが違います。

線香を乾かすのに、一番嫌なのが、風が強いのが、嫌です。

なぜなら、線香の端が先に乾き、線香が反ってしまうからです。

この時期から暑くなってきます。

暑くなったときの、おすすめの香りがあります。

白檀の香りは、気持ちを落ち着かせてくれる香りがあります。

それに、香り自体がすごく爽やかなので、部屋を爽やかさで満たしてくれますので、暑さを忘れさしてくれます。

徳泉堂の米粉の白檀の線香は、特に爽やかな香りを体験できるように、こだわって作っています。

今日、空を見上げると太陽の周りに虹ができていました。

今まで、見たことがなかったので、写真を撮ってみました。　

なぜ、このような現象になったのがわからないですが、すごく綺麗でした。

米粉の線香を、乾かしいます。

この米粉の線香は、沈香と白檀の粉を半分半分の調合で、作っています。

繋ぎには、無農薬の米の粉を使って作っています。

徳泉堂のオリジナルになります。

米粉のシリーズの沈香入りになります。

沈香入りと言っても白檀の量と一緒なので、沈香の黒さが、しっかりでた線香になります。

この沈香と白檀の米粉の線香を、使っていただいた方から、えーなに沈香の香りが、良いと言ってもらい、香木の沈香を焚いた感じと言ってもらえました。

この米粉を、使っていだけた方には、気に入っていただき、リピートしてもらえています。

本当に作ってうれしいです。

ご飯を、作って美味しいと言っていただいたみたいなかんじのからだにしみるうれしさと似ています。

たとえが下手ですね。

これからも喜んでいただける線香を作っていきます。