京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。

ヤフーショップ店
アマゾン店
1万円以上のお買い上げで送料無料
  1. 鉾(ほこ)と
    コーンタイプのお香
線香
  1. 都香 (みやこ)
  2. 鳳徳 (ほうとく)
  3. 松陰 (まつかげ)
  4. 筑波嶺 (つくばね)
  5. 美福 (びふく)
  6. 網代木 (あじろぎ)
  7. 玉藻 (たまも)
  8. 楽浪 (ささなみ)
  9. 八雲 (やぐも)
  10. 久遠 (くおん)
  11. 弁才天女香(べんざいてんこう)
渦巻き線香
  1. 鞍馬 (くらま)
  2. 精華 (せいか)
  3. 貴船 (きぶね)
三角のお香
  1. 米粉 (まいこ)
  2. 和香(わか)
  3. 花園 (はなぞの)
  4. 常盤 (ときわ)
  5. 春日 (かすが)
焼香
  1. 妙雲
  2. 蓮華
  3. 白鳳
  4. 朱雀
  5. 紫野
  6. 嵯峨野
  1. 線香の作り方
  2. コーンタイプのお香の作り方
  1. 香料の種類

詳しくはこちら
商品のご注文は電話、FAXでも承れます
■ 営業時間
10:00~17:00
■ 定休日
日曜日、祝日
PC版の場合、日記の種類は右から選んでください。
プロフィール
Profile
名前 北西 恒忠
生年月日 1973年 9月 28日
出身地 京都生まれの京都育ち
仕事の内容 すべてのお香、線香、焼香を僕が作っています。

京都の町家ですべて手作りです。

天然の材料のみで作っています。

化学物質の材料は、どの材料にも
一切使っていません。

香料のみ化学物質を使っていないで
はなく、繋ぎの材料も自然のままで、
防腐剤も使っていないので、すべて
無添加になります。
RSS

線香の使う場所

カテゴリ : お香について
線香をどのような時に使うのか。

線香は、よく仏さんとかお墓参りとかで使うと思われていますが。

線香は、名前の通り線の形をした香りなのでそのような名前になって

いて、仏さんようと言うわけではありません。

線香を、自分用に使う人がすごく増えてきています。

線香は、好きな長さで折って使うことができるのが、いいところです。

徳泉堂では、若い人もコーン型より線香を買って行く方が多くなっています。

何に使うのか聞くと部屋で、自分用にリラックスするために使う言っておられました。

線香だからと言って気にすることなくいろいろなシチュエーションで使ってもらえます。

線香は、何から作られているのか

カテゴリ : お香について
線香って、何からできているのですか?

と言いうのをよく聞きます。

作っていないとわからないことですね。

線香は、すべて自然のあるもので作られています。

よく使われているのは、白檀です。

白檀は、木です。

沈香もいい線香には、使われています。

沈香も木です。

線香を固めるのに使うのに、タブ粉が必要になります。

そのタブの粉も木になります。

他の材料も同じようなもので、木の根っこ、木の葉とか、実とかと、

ほとんどの材料は、木で作られています。

線香は、木の材料で作られていることになります。

線香は、何と聞かれると木でできていると言うと意外と驚かれます。

みんなもっと変わった材料でできていると思っているのかな。

線香は、自然の材料なので自然の香りで、森の良い香りを家で楽しむことが

できます。

線香は、どのようにして伝わったか?

カテゴリ : お香について
一説は、五島一官という人が、長崎へ伝え、そこで作らるように

なったという文献があるそうです。

もう一説は、堺の薬種商・小西弥十郎如清というひとが製造方を朝鮮半島で学んで

堺で製造したのが始まりという説があります。

どちらの説も史実に疑問がありたしかとはいえないみたいです。

でも、長崎には、線香生産を受け継いで痕跡がないことから、

現在も線香の生産が続く堺が発祥の地という可能性が大きいとしか言えないのが

現状です。

なぜなら、はっきりとした記録が残っていないからです。

その理由は、戦争が原因で記録が燃えてなくったとも言われています。

そんなことで、絶対ここということは、わからないようです。

室温が、36度

カテゴリ : お香について


今日は、10時ぐらいから線香の練りをしました。

室温が36度のなか、お湯を使って線香を練っ立てのですが、とにかく暑かった。

練って線香の固まりが、なかなか冷めなかった。

こんなに室温が、高い冷めないわな。

線香もこう暑い早く乾きます。

線香がこのようななったのは、

カテゴリ : お香について
線香が現在とよく似た形でつくられるようになったのは、

中国大陸でのことと言われています。

こらがどのように日本に伝わったのか、日本で初めて作られたのは、

どこかといったことは、確かな証拠はありません。

でも、説はあります。

2説ありますので、次回に説明していきます。
前へ 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 次へ