京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。
製造担当者:075-200-7688
〒
602-8258
京都府京都市上京区智恵光院通り竹屋町西入る主税町 827-48(
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■ 営業時間
10:00~17:00
■ 定休日
日曜日、祝日
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Profile
名前
北西 恒忠
生年月日
1973年 9月 28日
出身地
京都生まれの京都育ち
仕事の内容
すべてのお香、線香、焼香を僕が作っています。
京都の町家ですべて手作りです。
天然の材料のみで作っています。
化学物質の材料は、どの材料にも
一切使っていません。
香料のみ化学物質を使っていないで
はなく、繋ぎの材料も自然のままで、
防腐剤も使っていないので、すべて
無添加になります。
詳細はこちら
線香を作る
カテゴリ : お香について
今日は、鳳徳の線香を作りました。
今日は、朝からすごく暑く線香を練るのに、すごく汗をかきました。
線香を練る所は、冷房もないので部屋の温度も30度になっていました。
外は、34度と比べるとまだましだったが、線香を練るのにお湯を使うので
暑いのは、ちょっとしんどいです。
これから、夏になるともっと部屋の温度があがるので、もっと暑くなります。
夏は、水分をたくさん取らないと、バテます。
線香押し出し機に、線香の練ったのが、入った状態です。
この状態から、2人で線香を押し出していきます。
こんだけ暑いと、線香を乾くのが速いと思います。
明日も線香の乾き具合を見に朝から来ます。
線香は、乾き終わるまで気が抜けないので、気が張ります。
2019-05-25 23:30:02
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お客さんからの連絡
カテゴリ : お香について
お客さんから、電話での注文、お問い合わせ、メールと連絡を
もらいます。
連絡をもらえると、僕はいつもうれしくなります。
人とお話が出来ることがすごくうれしいからです。
線香について、聞いてもらえることも、増えてきています。
線香のことは、僕の分かる範囲で、何でも答えています。
電話とかメールでお話が出来ると人と人の実際に会っていないですが、
お店に来ていただいたような感じで、お話をするようにしています。
全国の人と線香、お香のお話が出来るのが、すごく楽しいです。
これからも線香で気になることがある方は、連絡をもらえるとありがたいです。
2019-05-17 17:48:10
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お香の癒しボール
カテゴリ : お香について
お香は、火を使って焚くことがほとんどでした。
そこで、手で、お香を楽しむ方法がないかなーと考えてこのような
お香を作ってみました。
このお香は、線香を作るのと同じでその材料を使い手で丁寧に丸めました。
その、丸い玉をどうするかと言いますと、手の中でコロコロと回したり、
手で軽く握ったりして、楽しみます。
手の中で、お香の玉を持っていると、ほのかに手に香りがついてきます。
お香の玉と変わったいますが、今までにない手触りで、これが意外と気持ちが
いいです。
お香の玉を持っているだけで、気持ちは、リフレッシュできると思います。
まだ、商品になっていないですが、近日販売です。
お香を手で触ってみませんか!!!
2019-04-19 17:06:01
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線香を束にするのが、難しい。
カテゴリ : お香について
徳泉堂の線香は、束にして巻くのが難しです。
なぜなら、普通の線香よりさくいです。
さくいと言うのは、ちょっと折れやすいと言うことです。
なんでさくいのを、作るのと言われると繋ぎの粉を少ない目にして、
香りのする白檀、沈香の材料を多い目にして作っています。
どういうことかと言いますと、材料を出来る限り薄目ないようにしようと作っています。
そうすると、材料本来の香りが楽しめやすいからです、
なぜ巻きにくいかは、徳泉堂の線香は、柔らかくてちょっと力を入れすぎるとポッキッと
折れてしまうからです。
線香を丸く束の形にして、紙を巻く時にバラバラになってしまいます。
その時に力を入れて手から落ちないようにする時に、折りやすいです。
線香を触る時は、とにかく力加減が大事です。
2019-03-02 10:27:02
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線香を束にしています。
カテゴリ : お香について
線香を乾かしたら、束に紙で巻いていきます。
これが、結構難しいです。
僕は、20年ぐらいやっていても、力加減を間違える
っと、簡単に折れてしまいます。
初めてやると、多分、折ってしまうと思います。
僕も初めは、よく折りました。
それよりも、巻く前に、綺麗な束にするのが、一番
難しいです。
なぜかは、とにかく線香自体が、手作りなので、ど
うしても少し反ったりしていますので。
それと、線香が、柔らかく折れやすいからです。
それと、ギュと少し力入れたら、ポキポキと折れま
す。
線香を、束にするのは、集中力と、忍耐力が、必要です。
すぐイライラする人は、徳泉堂の線香を束にするの
は、合わないなもしれません。
線香を束にするようになってから、細かいこととか
で、イライラは、しなくなりました。
例えばは、難しいパズルで、空の部分でも、イライ
ラせず、何時間でも頑張れます。
線香作りで、イライラしたら、絶対に失敗しますか
らです。
2019-03-02 10:27:02
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