京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。

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  1. 鉾(ほこ)と
    コーンタイプのお香
線香
  1. 都香 (みやこ)
  2. 鳳徳 (ほうとく)
  3. 松陰 (まつかげ)
  4. 筑波嶺 (つくばね)
  5. 美福 (びふく)
  6. 網代木 (あじろぎ)
  7. 玉藻 (たまも)
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  9. 八雲 (やぐも)
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  11. 弁才天女香(べんざいてんこう)
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三角のお香
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  2. 和香(わか)
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焼香
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  2. 蓮華
  3. 白鳳
  4. 朱雀
  5. 紫野
  6. 嵯峨野
  1. 線香の作り方
  2. コーンタイプのお香の作り方
  1. 香料の種類

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■ 営業時間
10:00~17:00
■ 定休日
日曜日、祝日
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プロフィール
Profile
名前 北西 恒忠
生年月日 1973年 9月 28日
出身地 京都生まれの京都育ち
仕事の内容 すべてのお香、線香、焼香を僕が作っています。

京都の町家ですべて手作りです。

天然の材料のみで作っています。

化学物質の材料は、どの材料にも
一切使っていません。

香料のみ化学物質を使っていないで
はなく、繋ぎの材料も自然のままで、
防腐剤も使っていないので、すべて
無添加になります。
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線香を作る

カテゴリ : お香について

今日は、鳳徳の線香を作りました。

今日は、朝からすごく暑く線香を練るのに、すごく汗をかきました。

線香を練る所は、冷房もないので部屋の温度も30度になっていました。

外は、34度と比べるとまだましだったが、線香を練るのにお湯を使うので

暑いのは、ちょっとしんどいです。

これから、夏になるともっと部屋の温度があがるので、もっと暑くなります。

夏は、水分をたくさん取らないと、バテます。

線香押し出し機に、線香の練ったのが、入った状態です。

この状態から、2人で線香を押し出していきます。

こんだけ暑いと、線香を乾くのが速いと思います。

明日も線香の乾き具合を見に朝から来ます。

線香は、乾き終わるまで気が抜けないので、気が張ります。

お客さんからの連絡

カテゴリ : お香について
お客さんから、電話での注文、お問い合わせ、メールと連絡を

もらいます。

連絡をもらえると、僕はいつもうれしくなります。

人とお話が出来ることがすごくうれしいからです。

線香について、聞いてもらえることも、増えてきています。

線香のことは、僕の分かる範囲で、何でも答えています。

電話とかメールでお話が出来ると人と人の実際に会っていないですが、

お店に来ていただいたような感じで、お話をするようにしています。

全国の人と線香、お香のお話が出来るのが、すごく楽しいです。

これからも線香で気になることがある方は、連絡をもらえるとありがたいです。

お香の癒しボール

カテゴリ : お香について



お香は、火を使って焚くことがほとんどでした。

そこで、手で、お香を楽しむ方法がないかなーと考えてこのような

お香を作ってみました。

このお香は、線香を作るのと同じでその材料を使い手で丁寧に丸めました。

その、丸い玉をどうするかと言いますと、手の中でコロコロと回したり、

手で軽く握ったりして、楽しみます。

手の中で、お香の玉を持っていると、ほのかに手に香りがついてきます。

お香の玉と変わったいますが、今までにない手触りで、これが意外と気持ちが

いいです。

お香の玉を持っているだけで、気持ちは、リフレッシュできると思います。

まだ、商品になっていないですが、近日販売です。

お香を手で触ってみませんか!!!

線香を束にするのが、難しい。

カテゴリ : お香について


徳泉堂の線香は、束にして巻くのが難しです。

なぜなら、普通の線香よりさくいです。

さくいと言うのは、ちょっと折れやすいと言うことです。

なんでさくいのを、作るのと言われると繋ぎの粉を少ない目にして、

香りのする白檀、沈香の材料を多い目にして作っています。

どういうことかと言いますと、材料を出来る限り薄目ないようにしようと作っています。

そうすると、材料本来の香りが楽しめやすいからです、

なぜ巻きにくいかは、徳泉堂の線香は、柔らかくてちょっと力を入れすぎるとポッキッと

折れてしまうからです。

線香を丸く束の形にして、紙を巻く時にバラバラになってしまいます。

その時に力を入れて手から落ちないようにする時に、折りやすいです。

線香を触る時は、とにかく力加減が大事です。

線香を束にしています。

カテゴリ : お香について


線香を乾かしたら、束に紙で巻いていきます。

これが、結構難しいです。

僕は、20年ぐらいやっていても、力加減を間違える

っと、簡単に折れてしまいます。

初めてやると、多分、折ってしまうと思います。

僕も初めは、よく折りました。

それよりも、巻く前に、綺麗な束にするのが、一番

難しいです。

なぜかは、とにかく線香自体が、手作りなので、ど

うしても少し反ったりしていますので。

それと、線香が、柔らかく折れやすいからです。

それと、ギュと少し力入れたら、ポキポキと折れま

す。

線香を、束にするのは、集中力と、忍耐力が、必要です。

すぐイライラする人は、徳泉堂の線香を束にするの

は、合わないなもしれません。

線香を束にするようになってから、細かいこととか

で、イライラは、しなくなりました。

例えばは、難しいパズルで、空の部分でも、イライ

ラせず、何時間でも頑張れます。

線香作りで、イライラしたら、絶対に失敗しますか

らです。




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