京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。

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  1. 線香の作り方
  2. コーンタイプのお香の作り方
  1. 香料の種類

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■ 営業時間
10:00~17:00
■ 定休日
日曜日、祝日
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プロフィール
Profile
名前 北西 恒忠
生年月日 1973年 9月 28日
出身地 京都生まれの京都育ち
仕事の内容 すべてのお香、線香、焼香を僕が作っています。

京都の町家ですべて手作りです。

天然の材料のみで作っています。

化学物質の材料は、どの材料にも
一切使っていません。

香料のみ化学物質を使っていないで
はなく、繋ぎの材料も自然のままで、
防腐剤も使っていないので、すべて
無添加になります。
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線香を自然に乾かすといい香りがする

カテゴリ : お香について
線香を乾かす

徳泉堂では、線香の作り方からやり方まで、時代が変わってもやり方を変えていません。

線香を自然乾かしていると、線香の水分が蒸発していくと空気忠に香りが漂っています。

この時の香りは、すごくいい香りがします。




2017-10-19 15:14:56

線香を自然にかわかしています

カテゴリ : お香について
線香を乾かす

線香を乾かしています。

徳泉堂では、昔ながらに自然に乾くように、外に置いて自然の風と温度で

乾いていきます。

朝から何回か線香の確認にいきます。

なぜなら、風が強いと線香が速く乾いてしまうので、ちょっとちょっこ見に行って、

線香に強い風が当たらないように場所を変えたり角度を変えたりとしています。

線香は、作ってから、乾かしが終わるまで、気が休まりません。

米粉(まいこ)のお香を作っています。

カテゴリ : お香について

米粉(まいこ)を作っています。

米粉(まいこ)のお香の材料は、米の粉と白檀のみで作っています。

後は、水を入れて混ぜるだけです。

普通の線香は、繋ぎの粉がタブの粉なので、粘りがあります。

米の粉は、タブの粉と比べると少ししか粘りがあるだけで、パラパラな感じです。

今回は、三角のコーンタイプを作ったのですが、米粉のコーンタイプは、米粉の粉を

少ない目にして作っているので、かなり固まりにくいです。

白檀がぎりぎり固まる量の米の粉で作っているので、作りにくいお香になります。

ちょっと力を入れすぎると、バラバラになってしまうので、力加減が重要です。

なんで、米の粉が少ない目と言うと、米粉が多いとお香が途中でたち切れしてしまうからです。

途中で火が消えてしますことです。

そのようなことで、米の粉のバランスがすごく大事です。

お香ができてみて、焚いてみて最後まできれいに燃えてくれると完成です。

商品が乾いてくらなければ、どうなのかがわからないので最後まで目が離せないです。
      



煙のでない線香

カテゴリ : お香について
線香で、煙のでないありますかと言われることがあります。

当店では、作ってないですと言います。

なぜ、煙が出ないが欲しいのですかと聞くと。

線香を使う当店体調が悪くなるからと言っておられました。

線香で、アレルギー反応が出ているのだと思えます。

なぜ、煙のでない線香を作らないかと言いますと。

どのような材料でも、火を付けると燃えます、そして煙がでます。

ほとんどのものに火を、付けるとどんな物でも煙がでます。

出ない物は、ないと思います。

そこから考えると、線香で煙がでないは、ないと思うのですが、見えないよいにすることは、できますので、煙を見えなくしているのだと思います。

でも見えないだけで、煙は、でていますので、線香アレルギーで困っている人には、体には、良くないとおもいます。

そのような、理由で煙のでないは、作っていないです。

僕は、自然の物は、自然のあり方で煙が出るのは、当たり前で、いいと思います。

それよりも、煙、香りと出てくる物が、体には悪くない物を、使う方が 大事と思っています。

近年の線香について

カテゴリ : お香について


近年の線香について。

材料が、20年前から比べると比べ物にならないぐらい材料の値段が上がっています。

一番上がっているのは、沈香です。

何倍と言われるとむずがしいですが、物によりますが、10倍から100倍ぐらいの上がり

幅は、あると思います。

その次に、白檀が10倍以上は、上がりました。

最近は、白檀も上がっていないですが、その代わり材料の質が落ちてきています。

白檀の木を30年ぐらい経たないといい香りにならないのですが、10年ぐらいで伐採してしまっているので。

そのような理由で、線香もいい材J料が入っていない線香が増えてきています。




      
2017-09-01 11:40:02

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