京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。

徳泉堂では、どの焼香もすべて天然の材料のみで作っています。

だから、材料のままの香りがします。

香りもこだわっていますので、種類によって沈香がたくさん入っている焼香とか、白檀がたくさん入って

いる焼香があります。

お客さんによっては、沈香の良いのを、いろいろ入れてと言われて作るオーダメイドの焼香も作っています。

徳泉堂では、お客さんに言われて出来る範囲のことは、やろうと思っています。

気になれば、何でも言ってもらえるとうれしいです。

線香とか焼香とかお香に関することは、なんでも答えていきたいです。

焼香でもアレルギーになる方が増えてきています。

なぜなら、焼香って香木が混ざっているだけなのですが、その中の白檀と沈香が１０年前から材料の値段が
上がったのが原因です。

なかでも白檀は、焼香では、よく使われているので、その材料が上がると焼香としても香りが悪くなるのでその代わりに化学物質の合成香料を、使うようになったのだと思います。

白檀の香水も近年では、すごくいい香りがするようになってきたので、焼香にほんまもんの白檀を入れなくて偽物の白檀の香りを入れるようになっています。

白檀の本当の香りを知らないとわかりにくくなってきています。

でも、線香・焼香とかで、化学物質過敏症のように敏感に反応する方は、合成香料の白檀で、喘息とか咳き込みなどの発作を起こす人がいます。

まー僕自身も化学物質過敏症なので、喘息がでます。

なんか怪しいなーと思う時は、すぐその場から離れるようにしています。

喘息で、倒れるほうがたいへんなので。

お客さんからよく聞くのですが、葬式に行くと体調が悪くなったと。

葬式では、焼香をたくさん焚かれるので、それが原因やと思うですがと。

焼香は、線香と比べると香木とか漢薬の材料が入っているだけで作られているはずなのですが。

最近の焼香には、なぜが線香のフラワー的な香り、香水の香りがするのがあるみたいです。

いろいろな人に聞くと、焼香なのに、甘い香りがするとバニラみたいな香りとかいろいろな香りがする焼香があるみたいです。

たぶん本来皆さんが知っている焼香でない香りがしたら、なにか変わって合成香料が入っているのだと思います。

その化学物質の合成香料が、原因で体の調子をこわされてるのだと思えます。

今年、初めての大雪で、徳泉堂も雪化粧しました。

いつもと違う感じの店に見えます。

こんなに、積もったのは、久しぶりでしたので。

もう、今日は、雪も溶けていつも通りの徳泉堂です。
　　　　　　

明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いします。

去年は、いろいろな方に、線香を買っていただき、ありがとうございました。

遠くから、店に来ていただき本当にうれしかったでした。

線香のアレルギーで、困っている方もたくさん連絡をいただきました。

年々、線香のアレルギーの方が、増えてきていると思います。

自然な材料で、作っている線香が、少なくなってきているんだと思います。

徳泉堂では、天然材料にとことんこだわりながら、手作りで作っていきます。

徳泉堂は、二条城のすぐ近くなのですが、入り口と反対なので、ちょっとわかりにくいのだと思います。

わかりにくい時は、電話か、mailをいただけたら、説明をしますので、なんでも言ってください。

今年も、お客さんに喜んでもらえるよう頑張っていきます。