京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。

線香を、押し出し終わった後です。

押し出し機の中には、押し出し切れないのが、残ります。

下には、端と端をカットしたのが落ちています。

小さい板に線香の押し出したのが、重ねて置いてあります。

下の方は、濡れたタオルで、線香を乾かないようにしています。

ここから、一枚一枚長い板に並べていきます。

徳泉堂の商品は、材料にこだわり作っています。

米粉の線香は、特にこだわって作っています。

作り方もとことんこだわり作っています。

自然の材料にこだわっています。

なぜなら、作っている本人が喘息が酷くて大変だったので、自分が使って大丈夫な線香を作るようにしています。

線香は、本当にこだわると安心して焚いていただける線香ができます。

自然と香りも気持ちがこもった徳泉堂にしかない香りになっています。

僕自身は、毎日自分の作った線香を焚いています。

自分が、作った線香が気に入っているからだと思います。

今日、17日は、山鉾巡行の日です。

それに、今日は、祝日です。

すごい人だろうと思い見に行きました。

やっぱり、すごい人でした。

それよりすごく暑くて、みんなよくみてられるなーと思うぐらいでした。

鶏鉾の写真を撮りました。

御池通から新町通に曲がるところで見るのが、一番盛り上がるので、毎年見ています。

なぜから、御池通から新町通に鉾が方向をかえるのに、見応えがあるからです。

辻回しと言います。

鉾の下に竹をたくさん並べてその上に水を撒き鉾の車両を滑らしていきます。

ちょっとづつ方向を変えていきます、3回ぐらいで、方向が変わりそのまま新町通に入っていきます。

そこから、家と家の間を通るので、見れないですが、よく、こんな狭いところを通るなーとおもいます。

もう暑いので、帰ることにしました。

鉾を引っ張っている人たちは、暑さ大丈夫なのかなと思ってしまいす。

化学物質過敏症で、悩んでおられる方増えてきているように感じます。

お客さんから、化学物質過敏症でも使える線香ありませんかと言われて連絡が、本当に増えているからです。

年々増えきているので、ちょっと心配になります。

化学物質過敏症の方で連絡をかけてきてくれはる方は、病院でかなり苦労してはる方が、多いようです。

何がと言うと、まだ、病院の先生によって、そんなの知らないと言われると言っておられて、病院で説明すると精神からきているから、精神科に行ってくださいと言われて、いろんなところにたらい回しになられたのを、聞くとちょっと悲しくなります。

結構、病院の先生によって、頑固な先生もいるので、化学物質過敏症の理解のある病院に行かれるのを、おすすめしています。

今日の京都の気温が、ヤバイ。

全国で、一番高い気温とニュースでやっていて、驚いた。

外に、朝からでると、あーこれは、夏やなと思いました。

まだ、梅雨もあけてないのに、37℃は、暑すぎです。

こんな温度を体感すると真夏は、何度になるのか心配です。