高校を卒業してから、ちょっとしてから、パン屋に働くようになりました。
もうこの時には、自分が喘息が出るなんて、少しも思っていない時期です。
あんなに、小さい時、喘息でしんどかったのに、時間が経つと、しんどいことは、忘れるんやなーとおもいました。
だから、小さい時から、やりたかった食べ物の仕事をすることにしました。
毎日のように、小麦粉を触りパンを作っていました。
本当にパンを作るのは、面白くって、パン屋に行くのが好きでした。
将来は、独立してパン屋をやろうと思うようになりました。
でも、3年ぐらい経つとだんだん小麦粉を触っていると、鼻が詰まるようになり、よく鼻水がでるようになりました。
それから、少しすると、日に日にちょっとづつ体調が悪くなりました。
そこから、ある日、微かにゼエゼエというようになりました。
だんだん、きつくゼエゼエと言うようになり、病院に行って、血液検査をしました。
結果は、小麦粉のアレルギーだっと言うことでした。
その時の、検査結果は、小麦粉以外、ホコリ、動物、といろいろとダメと検査結果に驚いた。
それから、マスクをして作ったのですが、それでも、小麦の粉を少し入ると喘息が、でるようになりました。
それから、少しして、パン屋を、辞めましたが、諦めきれなくて、なんとか小麦アレルギーが治らないかなーと考えはじめました。