線香の材料について。
繋ぎの材料。
線香では、絶対に欠かすことのできない材料になります。
タブ粉と言います。
ドンな材料かと言いますと、のりみたいな感じでべたべたします。
タブの粉を入れて線香を作ります。
タブの粉を入れすぎると線香がカチカチになりすぎますし、線香が乾いてから、
線香がちゃんと燃えてくれなくなります。
逆に少なすぎると、線香にするのに、固まらなくてパラパラで線香になりません。
タブの粉は、使う量を計算して作らないと、ちゃんと燃えてくれる線香になりません。
食べ物の塩加減と似ていて加減が難しいです。
コーン型のお香を作るときのタブの粉の量は、少し間違えて多くするだけで、コーンタイプに
火をつけて焚くと少ししたら、消えてしますことがあります。
このタブの粉が多いのが原因になってしまいます。
僕もたまに失敗します。
最後まで作って燃えないとすごくショックで、いつも線香でもコーンタイプのお香でも、作り終わって
数日経って乾いて、その後、試し焚きをしてやっとホッとします。
いつでも、試し焚きをするまでが、気が休まらないです。