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線香を、練るときにつなぎの粉、タブ粉を入れて練ると、きれいに固まってくれます。
つなぎの粉なしでしたら、ずーとパラパラのままで、固まりにならないです。
つなぎなしでしたら、乾いた時に、パサパサで、パラパラでどのように表現したら、いいのかわからないですが、お香の形にならないです。
このように、表面が、ツッルとしてきたら、練り上がりです。
30分以上練ってこのようにします。
手の力と全身の力も使うので、すごい体力は、つかうので、一回練り上げるとバテバテになります。
名前 | 北西 恒忠 |
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生年月日 | 1973年 9月 28日 |
出身地 | 京都生まれの京都育ち |
仕事の内容 | すべてのお香、線香、焼香を僕が作っています。 京都の町家ですべて手作りです。 天然の材料のみで作っています。 化学物質の材料は、どの材料にも 一切使っていません。 香料のみ化学物質を使っていないで はなく、繋ぎの材料も自然のままで、 防腐剤も使っていないので、すべて 無添加になります。 |