昔ながらの製法
今日はどこでも手で作るのではなく、ほとんどの部分を鉄製で作られた香料を練る機械で、練り上がった香料の固まりを押し出して線香の形に出す機械などの、オートメーションが普通になっています。
本舗では、昔からの作り方を変えることなく続けております。
線香の作り方
- 線香こし機のなかに材料を入れ、線香の粉をこす
・線香の粉をこすときに使います。
・これもかなり古いものになります。江戸時代ぐらいか明治時代ぐらいだと思います。
・中がざるの網みたいになっています。
・手前の棒を前後に動かすと粉がこせます。
・動かすときは、ふたをして動かします。