京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。

徳泉堂ってどんなお店

すべての線香の香り体験ができます。

徳泉堂では、ご来店いただければ、お香の香り体験ができます。

当店では、販売している線香のすべての香りを焚いて体験ができます。

一番高い久遠でも香りを焚くこともできます。

来られたお客さんは、いろいろな線香を焚いてお香を楽しまれて行かれます。

全部焚かれる方もおられますが、3種類ぐらいがおすすめです。

いっぱい焚いても何が何かがだんだん分からなくなるからです。

それと、焚くときは、沈香の香りの薄いのから焚くほうが良いです。

天然の線香って、どんな香りと気になる方は、ぜひ体験してください。

本物の沈香入り線香も香りの体験ができます。

徳泉堂の一押しのおすすめの線香は、玉藻(たまも)になります。

なぜなら、作っている僕が言うのもなんですが、徳泉堂の最高の沈香をたくさん調合して作っていますので。

ぜひ、神秘的な甘さのある香りを体験してもらいたいです。

徳泉堂は、家族のみで線香を作っています。

・線香の製造は、店長の北西 恒忠がやっています。

・僕自身は、小児喘息を持っていて、一時は、治ったのですが、パン屋で小麦粉の

 アレルギーになってから、喘息がまた出るようになりました。

・小麦粉のアレルギーになるまで、7年くらいまったく喘息が出ていなかったのです

 が、ここから、体質が変わってちょっこちょっこ喘息がでるようになりました。

・そのころから、化学物質の匂いと香水系は、ダメになり家を建てる所で、シンナー

 の匂いがすると息を止めたりしています。

 そうしないと、喘息の発作がでてしまいます。

こんな僕が線香を作っているので、僕自身が使えない線香を作ることは、ありませ

 ん。


・アレルギーで困っている人でも使ってもらえるように、絶対に化学物質の合成香

 料
香水合成着色料
は、使わないです。

・アレルギーのしんどいのは、僕自身も体験しているこたなので、なんでも気になれ

 ばお問い合わせ電話で言ってもらえればいいです。

・線香アレルギーかなどうかなと気になる方は、なんでも言ってください、線香のこ

 とについての相談もしています。

徳泉堂のお店は、こんな店です。

店の写真 
上の写真の店が、京の良き香り 徳泉堂 です。

入口に松と木の看板が目印です。

徳泉堂は、店舗と製造の場所がちょっとだけ離れた所作っています。

お店は、僕の母がやっています。

線香の製造場は、息子の北西 恒忠が作っています。

この店は、僕が小さいころから住んでいる家で、玄関をちょっと変えて線香を販売

するようになりました。

看板

徳泉堂の看板になります。

屋久島の屋久杉の木をつかい手作業で作ってもらった看板です。

線香を作る道具はどんなものか

● 線香の粉をこす道具です。

線香こしき

線香の粉を入れて、粉の中に材料の大きいのが、入っていると線香を作るときに、

押し出し機が詰まるので、これで、こしています。

この道具も、100年以上は、使っている道具になります。



● 線香を切る道具

板

線香の板の上に載っている弓の形のしたのが、線香を切る道具

になります。

弓の形なのは、線香をきりやすくするためです。


竹

上の写真のように使います。

この線香のはみ出した所、切るのですが、これが、結構むずかしいです。

ここで、ギザギザに切れたり、いがんだりしても、もう直すことができない

のです。

ミスが許されないので、気を張ります。



△ページトップへ