京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。
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プロフィール
Profile
名前 北西 恒忠
生年月日 1973年 9月 28日
出身地 京都生まれの京都育ち
仕事の内容 すべてのお香、線香、焼香を僕が作っています。

京都の町家ですべて手作りです。

天然の材料のみで作っています。

化学物質の材料は、どの材料にも
一切使っていません。

香料のみ化学物質を使っていないで
はなく、繋ぎの材料も自然のままで、
防腐剤も使っていないので、すべて
無添加になります。

徳泉堂便り

2017-04-28 15:40

線香のアレルギーは、急になるみたいです。つづき


線香アレルギーについてのつづきになります。

なぜ、こんなに線香の香りと煙でなったのでしょう。

先生にいろいろと聞いていると、香りをつける材料が、自然な材料でないからと。

なにが原因かは、化学物質を使っているからです。

どこにというと、香料で合成の香料です。

花の香り、例えると香水系(ローズ・ラベンダー・リリー)とかといろいろあるのですが、

このように化学的作られた香りに、反応していると言っておられました。

それと、線香は、なぜかいろいろな色がついています。

その線香の色を付ける材料にも問題があると言っておられました。

線香の色を付ける材料は、自然な材料ではなく、それも化学的に作られた色なので、

体には、よくないものです。

このような化学物質が線香に入っているから、線香でアレルギーの発作がでると言ってます。

化学物質の合成香料と染料が、原因というのがわかりました。

どんな症状がでるかは、人によって違うみたいです。

そのにも出ることが、できなくなることあるのは、大変だと思います。

なぜ、外に出られないかは、そとに出ると、車の排気ガスとか道に歩いている人の香水の香りとか

いろいろな化学物質が町に充満しているので、外にでるのが怖いと言っていまいた。

そのうなことを、考えるとどんなものでも、自然にこだわったものを使う方が安全なのだと思います。

ここまで体調がひどかった方が、病院に通いながら、線香をどうしても仏さんに毎日あげなあかんと言って

おられて、当店の米粉の線香を使ってもらったのですが、数年ぐらいたったら、体調もよくなられて、普通の

生活を送られるように、なられました。

自然の材料の線香なら、体に悪いことはないのだと思いました。

化学物質では、ないので体に溜まったりしないから、いいのだと思えます。