京の良き香り 徳泉堂は京都のお線香・お香・焼香・塗香等の香製品の専門店です。
伝統の製法、天然材料、本物の香へのこだわりはもちろんのこと、伝統だけにとらわれずに香を楽しむすべての人に”本物の香”を楽しんでいただくことに努めてまいります。
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プロフィール
Profile
名前 北西 恒忠
生年月日 1973年 9月 28日
出身地 京都生まれの京都育ち
仕事の内容 すべてのお香、線香、焼香を僕が作っています。

京都の町家ですべて手作りです。

天然の材料のみで作っています。

化学物質の材料は、どの材料にも
一切使っていません。

香料のみ化学物質を使っていないで
はなく、繋ぎの材料も自然のままで、
防腐剤も使っていないので、すべて
無添加になります。

徳泉堂便り

2019-03-23 11:28

香害について


香害は、最近になって日に日によくインターネットでも見かけるように

なりました。

香りって言って、食べ物の香りではないのです。

どのような香りが香害と言われているかは、化学物質の材料で作られた香りです。

簡単に言うと香水の香りです。

かなり高価な香水でしたら、すべて天然材料かもしれませんが、ほとんどの香水は、

合成されて作られていると思います。

最近の一番は、柔軟剤、洗剤に香り付けっと言って香水が入っています。

この香りを、服につけて日常生活を送っています。

この化学物質の合成香料の香りで、体にいろいろな害が出てきています。

僕は、このような香りを嗅いでいますと喘息の発作がでますので、苦手です。

でも、服についている香りは、バス、電車と混みあったところでは、その匂いから、

逃げることは、できません。

ほとんどの人が、洗剤とかの香りをつけていますので、人がいるところでは、香りがします。

化学物質の合成された香りで、アレルギーとか発作を起こす人が増えてきています。

まだ、あんまりしられていないですが、化学物質過敏症と言われています。

この症状になると、もうなかなか治らないみたいです。

ちょっとした化学物質の香りでも、意識をなくしてしまう人もいるので、仕事に行くこと

学校に行くこともできなくなります。

でも、こんな話も最近では、だんだん増えてきていますので、もしかした、今の花粉症も最初は、すごく

少なかったのに、いまでは、すごくたくさんの人が、花粉症で悩んでいます。

化学物質過敏症で悩む人が、増えなければいいのにと思っています。

でも、企業は、まだまだ香りをつけるのを控える気配もないようですが。

もっと問題が大きくなってからしか動かないでしょう。

ひと昔前までのように、自然のもの石鹸で洗っていれば、そのようなことで悩むことは、ないのにと

思います。










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